2014年01月02日

わずか1シーズンで引退したワケとは


 佐田が東方でプレーしていたのは1シーズンのみ。そこで現役生活を終えている。あっさりと辞めてしまったのは兄とのある約束があったからだ。

 フォークグループ「グレープ」でデビューしたさだまさしだったが、75年にグレープを解散、独立しソロで活動することになる。それに伴い佐田は、兄との約束を守り、歌手さだまさしを支えるようになる。

「もちろんまだまだプレーできましたよ。ニューバランス スニーカーただ、さだと中学生の時に交わした約束が忘れられなくてね。さだからしたら、そんなに深い意味はなくて何の気なしに『独立したときは手伝ってくれよ』と言ったのかもしれません。

 僕はただ『わかった』とだけ言ったんですが、どうしてもそれが頭から離れなくて。それでスパっと決断したんです。その約束がなければもう少しプレーしたかったですけどね」

 歴史にたらればは禁物だが、夢想してしまうのは人間の性だ。もし佐田が、もう少しだけ長く現役を続けていたなら、どうなっただろうか。今のような海外組隆盛の時代がもっと早くに到来していたかもしれない。とすると、W杯初出場も現実より早くに……ニューバランス レディース。そんな想像も悪くはない。
posted by mogusunwjy at 15:34| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

「これまでと同じでは通用しないわけですから」


 今の海外組が実感する“世界との壁”も体験済みだ。日本ではボールを前に蹴り出すと、俊足で相手DFを置き去りにすることができた。ところが香港ではそうはいかない。

 当時イギリス領だったこともあり、技術のあるイングランド人選手も多く、また戦術的にも進んでいる。「佐田は足が速い」ということがわかると、対戦相手は機動力のあるDFをぶつけてきて佐田の自由を奪いにきた。ニューバランス 1400

「最初は苦戦しましたし、流石だな、と思いました。ただそこで、味方の使い方や駆け引きを覚えましたね。これまでと同じでは通用しないわけですから」

 体の大きい相手に対してはどうだったのだろうか。佐田の身長は171センチほどだ。

「まともに競り合っても当然勝てません。だから、ジャンプする前に一度体をぶつけるんです。そうすると、相手の体勢が崩れてヘディングしやすくなる」

 壁にぶつかると、技術を磨き、アプローチの仕方を変え、適応を図る。まるで今活躍している海外組のようだ。現在の選手たちについて佐田は「本当に技術的に向上している。世界でも引けをとらない」と賛辞を送るが、「ハングリーさは昔の方が上だったかもね」と語る。

 たとえば、―ある試合で佐田は右足を激しく削られた。捻挫や骨折ではなかったが、くるぶしの辺りがパックリと割れ、骨が見えていたという。

「急いで病院に向かったのですが、医者が麻酔もなしに骨をグッと押し込んで、軽くテープを巻いて治療は終わり。びっくりしましたよ。

 実はテープに石膏のような成分が含まれていて固定はできたのですが、今度はガチガチに固まってまったく動かない。『おい、これ外してくれ。サッカーできないだろ』と言ったんですが、『絶対ダメだ』と。しばらく押し問答を繰り返しました」

 そんな状態でも佐田は次の試合出場を監督に直訴する。現地では試合に出なければ意味がない。レギュラーと控えの差はごくわずか、ケガなどしているとすぐにポジションを失ってしまう。そして何より「削った相手に仕返ししたかった」という。

「せめて10分だけ」と懇願した佐田は、ケガを押して試合に途中出場。因縁の相手を見つけると激しく当たりにいく。次に気がついたのは病院だった。アディダス スニーカー2人とも脳震盪で倒れ、病院送りになったという。「病院ではなんと隣同士のベッドに寝ていました。相手はその時のことをまったく覚えていないようでしたから、『大丈夫か?』なんて声をかけてそっと逃げてきましたよ
posted by mogusunwjy at 15:33| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
リンク集

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。