2014年01月13日

女優?黒木華インタビュー


毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある1冊を選んで紹介する、ダ?ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、映画『小さいおうち』で昭和初期、東京郊外の家に奉公する女中を演じた黒木華さん。本誌でもその魅力を語ってくれた嶽本野ばら作品について、さらに掘り下げて聞いてみると、意外な一面が?

 インタビュー時の静かな語り口調からはイメージが湧きにくいが、実はもともとパンクファッションに興味があったという黒木華さん。ニューバランス 1400

「ヴィヴィアン?ウエストウッドが大好きでした。でも、十代の私にとっては高価な洋服だったので、もっぱら見て楽しむほう専門でした。パンクファッションもロリータファッションも、憧れだけど着られない洋服ですね。嶽本野ばらさんの小説って、ファッションの描写がとても濃やかなんです。具体的に想像する楽しみもあるし、知らなかったブランドをたくさん知ることができたのもうれしかった」 

 音楽のほうもパンク好き?と思いきや、こちらは雑食だそう。

「これというジャンルはなく、いろいろ聴いています。平沢進さんも好きですし、シガー?ロスとか、あとは山口百恵さんも好きです。バラバラですね(笑)」

 初めて読んだ嶽本作品は、中学時代にふと書店で手に取った『下妻物語』。

「こういう文体の本を読んだことがなかったから、すごく面白いなと感じて、そこから好きになりました。ロリータファッションを愛する者の生き方を伝授するようなエッセイも大好きなんです。『重いものも持たない、料理も自分でしないのがロックな生き方』とあるんです。でもそんな人、ダメじゃないですか!(笑)。そのダメさに惹かれてしまう。完璧な人よりもどこか欠けている人、一人では生きていけないような人のほうが魅力的だと思います」

 ほかに好きな作家は?と問えば「太宰治」と即答。

「やっぱりちょっとダメな人が好きみたいです(笑)」

 そんな黒木華さんが選んだ1冊は、『ミシン2 カサコ』(嶽本野ばら/小学館)。人気パンクバンド「死怒靡瀉酢(シドヴィシャス)」の美少女ヴォーカリスト?アディダス スニーカーミシンから、ライブ中に自分を殺してほしいと依頼されたギターの傘子。しかし元々愚鈍な彼女はミシン殺しに失敗。活動を再開した彼女たちのバンドの人気は急加速をはじめ、ミシンと傘子の距離も縮まっていくが、ある日のライブ中に大きな事件が起こる。
posted by mogusunwjy at 18:05| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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